木南晴夏×生見愛瑠×毎熊克哉×川村壱馬×前田公輝、『セクシー田中さん』クランクアップ
日本テレビ系日曜ドラマ『セクシー田中さん』で主演を務める木南晴夏、共演の生見愛瑠、毎熊克哉、川村壱馬(THE RAMPAGE)、前田公輝がクランクアップを迎えた。 【写真】花束を手に持つ安田顕 本作は、第9回ananマンガ大賞を受賞した、累計発行部数100万部を超える芦原妃名子による同名漫画をドラマ化したもの。『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の相沢友子が脚本を手がける。 最後の撮影となったのは、とあるイベント会場でベリーダンススクールの一同がダンスを踊るシーン。スタッフから「オールアップです!」の声がかかると拍手と歓声が上がり、キャスト一同に花束が贈られた。 前田は周囲からもらったという小西役への反響を交えながら「ドラマと現実の間で、素敵な時間だったなと感じました」と思いを述べた。 川村は「本当にいつも優しく温かい現場で、『こんな現場ないな』と撮影に来るたびに感じていました」と周囲への感謝の思いを語った。 毎熊は「笙野というキャラクターを自分がやり切れるのかという不安があったのですが、皆さんのおかげで自分も最後まで楽しく演じることができました」と充実の表情。 生見は「朱里という役にすごく助けられて」と作中の自身のセリフを引用しながら、「めっちゃ大好きな作品です。初のストーカー役、楽しかったです!(笑)」と笑顔を見せた。 木南は、GP帯初主演とベリーダンスという2つのプレッシャーを抱えながらも走り抜けた日々を回想し、思わず涙。「泣かないって決めてたのに!(笑)」と言いつつ、「ワンシーン、ワンシーン宝物のように感じてすごく楽しかったです。皆さんと過ごす一瞬、一瞬が本当に愛おしい時間になりました」と思いを語った。
リアルサウンド編集部