連覇狙う「“最恐”チャレンジャー」浦和学院はDシード プロ注目三井雄心主将「わくわく」/埼玉
<高校野球埼玉大会・組み合わせ抽選会>◇18日◇さいたま市・ソニックシティ 第106回全国高校野球選手権埼玉大会(7月11日開幕)の組み合わせ抽選会が18日、さいたま市内で行われた。 連覇を狙う浦和学院はDシードとして大会に臨む。勝ち上がれば、4強進出を懸けてBシード春日部共栄とあたる可能性のあるブロックに入った。 高校通算32本塁打を誇るプロ注目の三井雄心主将(3年)は「わくわくしています。“最恐”のチャレンジャーとしてこの夏に挑んでいきたいと思います」と意気込んだ。自身は練習試合で仙台育英(宮城)のドラフト候補右腕・山口廉王投手(3年)から二塁打を放っている。 チームは春季県大会の3回戦で西武台に敗退したものの、三井主将は「春の大会で負けてから、ほとんど負けないで来ています」と、その後の練習試合での好調ぶりを口にした。今年も優勝候補の一角として夏を戦う。