「電気自動車を火力発電で動かしたら意味がない」大学生がゼロカーボンにチャレンジ 宮城
東北放送
二酸化炭素を出さない「ゼロカーボン」の実現に向け宮城県内の大学生らがアンバサダーとして今後、PR活動をしていくことになりました。 【写真を見る】「電気自動車を火力発電で動かしたら意味がない」大学生がゼロカーボンにチャレンジ 宮城 アンバサダーに任命されたのは県内の大学生と大学院生あわせて15人できのうはさっそく、ミーティングに臨みました。 「電気自動車にしたらその分電気が必要になってその電気を火力発電していたら意味がない」 県は、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにすることを目標にしていて若い世代にも積極的に参加してもらいたいとアンバサダーの任命を企画しました。 アンバサダーの男子学生「自分で学んだ分野を生かして人間をエコな消費行動に移すには、どういう仕組み作りがあればいいのか考える機会を作っていきたい」 アンバサダーの女子学生「ゼロカーボンにも役立つ活動を近くのコミュニティからちょっとずつ広げていければいいなと思う」 アンバサダーの任期は2025年3月末までで、学生たちはゼロカーボン実現に向け企画を提案したりSNSで情報発信したりして活動を続けます。
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