『るろうに剣心 京都大火編』フィリピンとの文化親善大使に
日本映画史上初のフィリピンでのプレミアを行った『るろうに剣心 京都大火編』。8月7日に親善セレモニーを開催した。このセレモニーでは、主演の佐藤健、武井咲、青木崇高、大友監督が出席し、日本文化とフィリピン文化をつなぐ文化親善大使の証書をマカティ市議会議員から授与された。また、日本とフィリピンそれぞれの文化を象徴する名産品を交換し、両国の親睦を深めた。 このような大使を務めるのは日本人では初めてで、IKAT織りのショールをプレゼントされた佐藤。早速身に着け「フィリピンにこうして自分たちの映画を持ってくることができて嬉しく思っています。昨日(アジアプレミア)はフィリピンの方々の熱気に圧倒されてしまいましたが、本当に幸せな時間を過ごすことができました。日本映画のこういったイベントは初めてだときいて、日本映画がもっといろんな所で上映されて行くきっかけになったら良いなと思います」と話した。 大友監督は「皆さんと、またお会いできて友好出来ればいいなと。ぜひ、映画を応援して下さい。楽しんで下さい」と、再開を期待していた。