ウィリアム皇太子、子どもたちからフレンドシップブレスレットを贈られる 南アフリカ訪問中に披露
気候変動対策のために設立したアースショット賞の受賞者を発表するために、南アフリカを訪問しているウィリアム皇太子。キュートなアクセサリーを公務中にチラ見せ、注目を集めている。 【写真】妻ラブ♡ウィリアム皇太子のキャサリン妃への愛が溢れるフォトアルバム
今年はアースショット賞の受賞者の発表に合わせて初めての試みとして「アースショット・ウィーク」が開催、気候変動と闘う活動家たちを祝福するイベントが行われている。その一環として現地時間11月5日(火)にパネルディスカッション「アースショット・プラス」が開かれ、皇太子も出席。環境問題に取り組む若者たちと対面した。そのとき、皇太子の手首にカラフルなものがのぞいているのをめざといロイヤルファンが発見。
よく見るとテイラー・スウィフトのコンサートでお馴染みのフレンドシップブレスレット。ビーズで「Papa」と書かれていることが明らかになった。子どもたち3人-おそらくテイラーの大ファンだというシャーロット王女がリーダーとなって作成、プレゼントしたと見られている。雑誌『ピープル』によると皇太子は前日にもこのブレスレットをつけていた。
この日皇太子は地元の学校も訪問。貧困地域の若者をサポートするためにイングランドの元ラグビー選手、ジェイソン・レナードが立ち上げたトレーニングプログラムに参加している若者たちとラグビーをプレーするシーンもあった。
またケープタウンが一望できるシグナルヒルも訪問。野生生物保護活動家でアースショット賞のアンバサダーを務めるロバート・アーウィンと共にネイチャーウォークを楽しんだ。歩きながらアーウィンから「南アフリカという、野生動物で有名な大陸にいるのですからこの質問をしなくてはなりません。一番好きなアフリカの動物は?」と尋ねられた。すると皇太子は「それはとても難しい質問だ。子どもたちからもいつも聞かれる」と告白。「チーターと言わなくてはならないと思う」と答えていた。
アーウィンから南アフリカでの滞在について聞かれると「とても素晴らしい時間を過ごしています」と答えていた皇太子。ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子も動物が好きで、野生動物の保護に関心を持っていると伝えられている。2020年には動植物学者のデヴィッド・アッテンボローと対面、彼にそれぞれ質問をする様子もSNSで公開された。きっと今頃、皇太子から南アフリカのお土産話を聞くのを楽しみにしているはず。