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京都を走る路面電車「嵐電」と、パトカーが接触しました。けが人はいないということです。 【画像を見る】接触し大きく凹んだパトカー 　警察によりますと、28日午前9時40分ごろ、京都市右京区の三条西小路の交差点で、「事故をした」と警察官から通報がありました。「嵐電」の車両と、パトカーが接触したということです。 　現場を目撃した人が撮影した画像では、パトカーの右側面がひしゃげていて、嵐電が止まっています。警察は詳しい状況を調べています。 　嵐電を運行する京福電気鉄道によりますと、同じ午前9時40分過ぎに事故の連絡が入ったということです。四条大宮発嵐山行きの車両が交差点を西に進もうとした際に、隣の車線を並走していたパトカーが、交差点を右折しようとした際に接触したということです。 　乗客にけが人はなく、事故の約20分後、同じ車両で運転を再開したということで、大きな損傷はなかったとみられます。