ススキノ火災1週間 放火疑い男性、執拗に復縁迫る 「あなたのために生きたい」ネットストーカー行為か
札幌市の繁華街ススキノのガールズバーで11月、男女4人が負傷した火災で、放火した疑いがある男性(41)が、元交際相手の従業員の20代女性に対し、通信アプリLINE(ライン)で「あなたのために生きたい」などと執拗(しつよう)に復縁を迫る趣旨のメッセージを送っていたことが3日、関係者への取材で分かった。 男性は交際解消後に交流サイト(SNS)で繰り返し自殺をほのめかし、インターネット上でつきまとう「ネットストーカー」の行為があったとみられる。火災から1週間が経過し、北海道警察が詳しい経緯を調べている。