選抜高校野球の組み合わせ決定 開幕ゲームは神戸国際大付と北海
第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の組み合わせ抽選会が23日、オンラインで行われ、対戦相手が決まった。 開幕試合は地元の神戸国際大付(兵庫)と北海(北海道)の対戦に決まった。第3日第1試合は、具志川商(沖縄)―八戸西(青森)による大会史上3回目の21世紀枠同士の対決。第4日第2試合は昨秋の近畿大会決勝の再戦となる智弁学園(奈良)と大阪桐蔭の組み合わせ。第2日第3試合は、東海大相模(神奈川)―東海大甲府(山梨)で「東海大対決」となった。今回は同じ地区同士も対戦するフリー抽選で行われた。 選手宣誓は、大会初日に試合を行う6校の主将全員による抽選の結果、仙台育英(宮城)の島貫丞主将(2年)に決まった。 大会は3月19日から13日間(準々決勝と準決勝翌日の休養日を含む)、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される。【安田光高】 ◇全31試合を動画中継 公式サイト「センバツLIVE!」では、大会期間中、全31試合を中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/2021/)。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でも展開します。