「ウルトラマン」屈指の重量級スカイドン ソフビ製フィギュアで復刻!巨大感&シワのたるみも再現
特撮作品「ウルトラマン」(1966~67年放送)に登場する“メガトン怪獣 スカイドン”を、ソフビ製で再現した「1/6特撮シリーズ メガトン怪獣 スカイドン ハイグレードVer.」(CCPJAPAN社)が登場。現在、全国のホビーショップ、量販店、WEBショップにて予約を受け付けている。 【写真】四本足のシワのたるみも再現!超絶クオリティーの「スカイドン」 「ウルトラマン」の第34話「空の贈り物」に登場する超重量怪獣が彩色をリニューアルして「1/6特撮シリーズ」で復刻した。四本足の怪獣としては大柄な身長60メートルに加え、特筆すべきは体重20万トンというあらゆる怪獣をしのぐその重量だ。 劇中では赤い火の玉となって東京・晴海の埋め立て地に飛来。歩くだけで地面がめり込んでしまう身体、口からの火炎放射が武器で、科学特捜隊の攻撃はもちろんウルトラマンでさえ歯が立たず一度撤退したほど。また、同話では科学特捜隊のハヤタ隊員がウルトラマンに変身する際、本来の変身アイテム・ベーターカプセルと間違えて、カレーのスプーンを掲げてしまうという“珍シーン”も有名。屈指の奇抜回としてファンの心に刻まれている。 同フィギュアでは、スカイドンを全体のプロポーションから細部のディテールまで見事に再現。背面の装甲版や尻尾の先のこん棒、足元のシワのたるみなどスーツが再現されたかのような造形は必見だ。 彩色は、劇中の砂ぼこりがかった仕様で、ベースのこげ茶色とまだらに茶色や砂汚れの彩色が施されている。決してカラフルな怪獣ではないが、無骨なフォルムから人気の高いスカイドンに合わせ、巨大感が伝わるようなカラーリングに。メーカーのCCPJAPAN社は「重量感のあるクオリティーに仕上がったソフビ製スカイドンを、どうぞお手元にてお楽しみください」とアピールしている。 フィギュア本体は全長約40センチで、参考価格は2万8000円(税別)。発売は2025年2月を予定している。 (よろず~ニュース編集部)
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