ファン待望のコラボグッズとなった

阪神タイガースや宝塚歌劇団など、意外なコラボが話題を呼ぶ『大阪・関西万博』の公式キャラクター・ミャクミャク。今回は世界的に活躍する「サンリオキャラクターズ」とコラボを果たし、７月１２日よりグッズが発売される。 【写真】今回のコラボグッズ詳細 新たに登場するアイテムには、ハローキティやマイメロディ、ポムポムプリンをはじめとするサンリオキャラクターズとミャクミャクが大阪らしいモチーフに囲まれたイラストを使用。「Tシャツ」（５２８０円）や「ステッカー」（５５０円）など、全６種が発売される。 コラボグッズの発売を記念し、「大丸梅田店」（大阪市北区）のオフィシャルストアではミャクミャクと万博のスペシャルサポーターをつとめるハローキティを迎え特別イベントを実施。２人は終始仲睦まじい様子を見せ、イチオシグッズを聞かれると、キティは「アクリルキーホルダー」（７７０円)、ミャクミャクは「クリアファイル」（５５０円）をおすすめしていた。 イベントには、万博のテーマ事業プロデューサー・中島さち子氏も登壇。展示「いのちの遊び場 クラゲ館」を手がける中島氏は、「万博には世界中の人々が集まってくるんですが、お二人も世界のキティちゃんとミャクミャクさまなので。これからも色々なコラボレーションを、色々な国や立場の人とできたらいいなと思ってます」と万博への思いを語った。 同日には、対象グッズを購入した人向けにスリーショット撮影会もおこなわれた。先着順で人数限定ということもあり、開店すると店には整理券を求め行列が。ミャクミャクとハローキティのファンだという２人組の女性は２時間前から並んでいたという猛者で、「以前から絶対コラボすると思ってたのでやっと！という感じでうれしかったです」と喜びを噛み締めていた。 コラボグッズは、『２０２５大阪・関西万博』のオンラインストアや一部のオフィシャルストア、サンリオショップなどで順次販売される。また、秋には第２弾の発売も予定しているという。