宮城4区候補者の顔ぶれと訴えは 第50回衆議院議員選挙
東北放送
第50回衆議院議員選挙が15日公示されました。宮城県内5つの小選挙区には合わせて15人が立候補し12日間の選挙戦が始まりました。 【写真を見る】宮城4区候補者の顔ぶれと訴えは 第50回衆議院議員選挙 宮城4区です。区割りの見直しで旧4区だった塩釜市や富谷市に加え、旧5区だった石巻市や女川町が加わっています。県内有権者数は14日現在で38万2623人です。 宮城4区に立候補したのは届け出順に、 自民党の前の議員で公明党が推薦する伊藤信太郎氏(71)、れいわ新選組の新人、大林正英氏(60)、日本維新の会の新人、佐藤雄一氏(45)、立憲民主党の前の議員、安住淳氏(62)の4人です。 伊藤信太郎候補(自民・前): 「政治資金の透明化を図り、党改革を進め、政治改革を進め、政治への信頼回復を獲得するために先頭に立って全力をかけていきたい」 大林正英候補(れいわ・新): 「誰かにやってもらうのではなくこの経済を立て直すために、消費税さえ見直しすることができればあっという間に直るというのをこの宮城からやってみようじゃありませんか」 佐藤雄一候補(維新・新): 「社会保障制度の抜本的改革をやっていかなければならない。これをやらないと日本という国が立ち行かなくなるのではないか、そういう時期に差し掛かっていると思う」 安住淳候補(立憲・前): 「みなさんの1票がこの一強の政治を変えるんじゃないですか。と同時に自民党にとっても今回はお灸を据えた方がいい。今回はみなさんが自民党にお灸を据える番」
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