【ロッテ】吉井理人監督「1番痛いのはやっぱりバント失敗」先制するも中盤以降は打線つながらず
<ソフトバンク3-1ロッテ>◇22日◇みずほペイペイドーム ロッテは、初回に佐藤都志也捕手(26)の右前適時打で先制するも、2回以降のチャンスをものにできなかった。 【写真】送りバントを狙った茶谷のゴロを三塁へ送球し、併殺を奪った大津 1-0の4回には先頭打者から連打で無死一、二塁の好機が訪れたが、茶谷健太内野手(26)のバントが投-三-一の併殺になり流れを引き寄せられなかった。吉井理人監督(59)は「1番痛いのはやっぱりバント失敗ですね。ノーアウト一、二塁でダブルプレーが嫌なんでバントしに行ってるんですけど、ダブルプレーになっちゃったので。ああいうのも決められるように、しっかり練習してもらいたい」と促した。 中盤以降は打線がつながらずソフトバンク先発の大津に8回7安打1失点に抑えられた。指揮官は「力負けというか、うまくかわされた感じだった。いいピッチャーなのでなかなか打てないとは思います」と振り返った。