亀梨和也、『大奥』第10話で一人二役に挑戦 家治の出生の鍵を握る歌舞伎役者に
フジテレビ系にて放送中の木曜劇場『大奥』。3月21日放送の第10話で亀梨和也が一人二役に挑戦することが明らかになった。 【写真】凛とした表情を見せるお知保(森川葵) 本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く物語。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた『大奥』が、儚いラブストーリーとして帰ってくる。なお、フジテレビの連続ドラマとしては、2005年に放送された『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりの復活となる。 主演の小芝風花のほか、亀梨、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、伊武雅刀、高橋克典、陣内孝則らが出演。演出には『科捜研の女』シリーズ(テレビ朝日系)、『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)の兼﨑涼介を迎え、脚本は『好きな人がいること』(フジテレビ系)や『グッド・ドクター』(フジテレビ系)の大北はるかが担当する。 亀梨は、第十代将軍・徳川家治役で、冷静でありながらも胸の内に熱い思いを秘める将軍を演じている。田沼意次(安田顕)に出生の秘密を握られ、倫子を守るためにも言うことを聞く他ないという難しい役どころ。そんな亀梨が、一人二役として挑戦するのは、家治の出生に関する真実をひもとく鍵となる歌舞伎役者。終盤にかけてキーマンとなるこの人物が、果たして物語にどのような影響を与えるのか。
リアルサウンド編集部