米人気セレブ、激しい容姿批判を受けて「顔を覆ったルック」で公の場に登場。号泣しながら姉に本音を吐露する場面も
2024年1月に続いてパリコレに姿を見せたカイリー・ジェンナーが、一向に止まない容姿批判に対し、顔を覆って抵抗した。ボディラインを強調したシックなピンクのドレスでスキャパレリのショーに現れたカイリーは、頭部をすっぽりネットでカバー。 【写真】容姿批判が原因で顔全体をネットで隠すカイリー・ジェンナー カイリーは前回1月のパリコレでジャンポール・ゴルチエのオートクチュールショーに姿を見せた際、最小限のメイクアップで撮られた写真が批判された。 カイリーはそんなネット上の容姿批判を「いじめ」と表現して、リアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』で姉のケンダル・ジェンナーに、涙ながらに本音を明かした。 「私が今も鏡で自分の顔を見て、自信を持って私は可愛いって思えるのは奇跡だわ。というのは、(1月の)パリで撮影された写真があるのだけど、あれは私が初めて『厚化粧はしないようにする』と言った時だったの。で、あまりメイクしないようにしたら、おかしなライティングで私の写真を撮った人がいてシワについて指摘された。あなたはわかると思うけど、このシワは子供の頃からあるの」と。
感情的になったカイリーはさらに「私は去年、リップフィラーの半分を除去したの。こういう話を何度も繰り返してするのは嫌なのよ。だって息の無駄遣いな気がするから。私に関することは、どんなに事実を発信しても、周囲の見方は決して変わらないと思うから」とも。 さらに「今まで一度もこの件で泣いたことはないけど、最近はとくに、私に悪影響を及ぼしているみたい。コメントを見てみると、『これは意地悪だ』と言って私を擁護してくれる人や、『もう2024年なんだから、彼女の容姿の話なんてどうでもいいじゃない』と言っている人もいる。でも一方では、『だって、彼女は自分をいじってるから。手術し過ぎて顔をメチャクチャにした』というコメントも見る。たとえ私がたくさん手術をしたとしても、人の容姿の話をするのは良くないと思う。私は12、13歳の頃から容姿をとやかく言われている。リップフィラーを注射する前から、人は私の容姿の話をしていたのよ」と続けた。