脳を守るためにも知っておきたい適切な室温とは?
「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。 子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう! ● 寒い季節は脳の病気が増えてくる!気をつけたいこと 11月に入り、急に寒くなりました。冬が近づいてくると、「やる気が出ない」「元気が出ない」「些細なことで落ち込んでしまう」、そんな気持ちを抱く方も多いでしょう。部屋が寒いと脳が老けてしまうことはご存じでしたか。脳卒中などの脳の血管が詰まる病気は、夏よりも冬に起こりやすいことは有名ですよね。気温が低いと血管が収縮し、血圧が上がり血管は詰まりやすくなるためです。 WHO(世界保健機関)は、冬場の室温を「18度以上に」することを勧めています。温暖化の今、夏の冷房をケチってはいけないとよくいわれていますが、脳のためも冬の温度を適切に管理しましょう。 寒くなってきたこの季節だからきちんとやっておきたい、脳の老化を防ぐポイントを他にもご紹介します。 ● 1.朝のウォーキングやストレッチで基礎代謝を高めよう! 冬は寒くて運動が億劫になりがちです。朝日を浴びながら軽いウォーキングやストレッチを行なうと、血流がよくなり脳への酸素供給も増えます。特に、朝活として5~10分の軽い運動を日課にすると脳の活性化につながり、仕事にも良い影響を与えます。また、基礎代謝は夏に低く、冬に高いといわれています。つまり、冬に運動習慣をつけることで、基礎代謝を高めてエネルギーを消費しやすい体をつくることができ、肥満の解消にもオススメです。 ● 2.デジタルデトックスでストレスを軽減しよう! 私たちはどうしても、パソコンやスマートフォンを使う時間が長くなりがちです。パソコンやスマートフォンから、たくさんの情報を毎日インプットしている状態が続くと、脳の情報処理が追いつかず、脳が常に疲れている脳疲労の状態に陥ります。なんとなく集中力が続かない人は要注意。1日10分でも「パソコンやスマートフォンの画面を見ない時間」を作り、瞑想や深呼吸を行なうと脳を休ませましょう。ストレスは脳へのダメージになりますが、リラックスはストレスを軽減し脳の疲労を回復させることができます。 ● 3.頭を使う新しい趣味に挑戦しよう! 寒い季節は屋内で過ごす時間が増えるため、室内で取り組むことのできる活動もオススメです。読書、パズル、絵を描くなどの創造的な活動に挑戦するのが効果的です。特にこれまでやったことがない趣味は、新しい神経回路を形成する助けになります。 特にオススメなのは、『1分間瞬読ドリル』です。「記憶力」はもちろんのこと、「判断力」「思考力」「発想力」「読解力」「集中力」、すべてをアップさせることができる脳トレです。1回に取り組む時間は、なんと1分!どの問題もゆっくり考えればわかりますが、あえて時間を区切ってやることで、劇的な効果が得られるのです。ぜひ、家にこもりがちな冬の季節に、毎日1分脳を鍛えましょう。 *本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。
山中恵美子