【SGニュース】峰竜太、西山貴浩のドリーム組が大ピンチ/ボートレース多摩川・オールスター
ボートレース多摩川のSG「第51回ボートレースオールスター」は23日に3日目が行われた。 予選前半は守屋美穂が2勝オール2連対の活躍でシリーズをリードしていたが、2日目後半は5着に敗れて一歩後退。代わって得点率トップには森高一真が浮上した。本人曰く、「中堅に毛が生えた程度」の足だが、スリット近辺はコメント以上に強力な印象でトップ通過に期待がかかる。 2位以下は混戦状態で、定松勇樹、瓜生正義、浜田亜理沙が同率2位に並ぶ。ただ、この3名はいずれも4日目は5枠か6枠。準優1枠を意識するなら大崩れは避けたいところだが、展開次第ではポイントダウンも十分ありうる。 ファン投票1位の峰竜太は今節2度目の5着となり、得点率は15位タイとまさかのボーダー上。実力と投票数を考えれば準優出はマストだけに、4日目はメイチの2走勝負となる。峰以外でも西山貴浩が23位、馬場貴也が24位タイ、桐生順平も32位タイとドリーム組が苦戦。西山は4日目1走で、得点率6.00を目指すなら1着が条件だ。 女子勢も浜田と守屋以外は苦戦中だが、田口節子、平山智加、遠藤エミは準優出へ望みを残している。
マクール