ヴァンフォーレ甲府に12年ぶり復帰のMF柏好文が3ヶ月程度療養へ。「必ずピッチに戻ってきます」
ヴァンフォーレ甲府は13日、「Vogt-小柳-原田病」と診断されたMF柏好文が、しばらくの間、治療に専念することになったと発表した。サンフレッチェ広島から今シーズン甲府に12年ぶりに復帰を果たした柏だったが、9日に「Vogt-小柳-原田病」と診断され、全治は3ヶ月程度になる見込みだという。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 柏は、クラブを通じ「病院の部屋から見える山梨の富士山は力を与えてくれます。甲府が上に行けるようソコヂカラで治療します。元気な姿で必ずピッチに戻ってきます」とコメントを発表した。 また、佐久間悟代表取締役社長も次のようにコメントしている。 「この度、今シーズンより、ヴァンフォーレ甲府に復帰した柏好文選手が予期せぬ病から暫くの期間、活動することが出来なくなりました。クラブとしては、今シーズンのクラブスローガンである「ソコヂカラ」の根源となる大きな役割を担って頂くことを期待しており、この現状を冷静に受け止めて、柏好文選手の一日も早い回復を期待しております」
フットボールチャンネル編集部