別府競輪のナイター「大阪・関西万博協賛(GIII)」は13日、3日目を迎える。10レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 杉森輝大

　自力。今は自信を持って走れている。2日間、人の後ろだったけど、自分でやっても問題ないと思う。

2番車 梶原海斗

梶原海斗

　自力。二次予選は併せることも出来なかったし、ダッシュ力の無さを痛感している。後ろは地元の大西さんだし、3番手も同県先輩の大坪さん。後手を踏まないように。

3番車 星野洋輝

星野洋輝

　北日本ラインで木村さんへ。人の後ろの方が向いているかも。自分でやると、周りを見る余裕もないので。

4番車 武田豊樹

武田豊樹

　同県の杉森君へ。競輪はアクシデントスポーツ。だから、怪我は仕方ないと思っている。今回、骨折明けで、自分を見つめ直す時間もできた。

5番車 木村弘

　自力。地元青森記念が良くなかったので、その分も頑張ることができていると思う。

6番車 山崎将幸

山崎将幸

　北日本ラインの3番手。脚がないから、運があれば決勝に乗れるかも。

7番車 大西貴晃

大西貴晃

　大坪さんが頑張れと言い、譲ってくれた。その気持ちに応えられるように梶原君の番手へ。

8番車 高橋広大

高橋広大

　茨城コンビの後ろへ。武田さんは憧れの先輩。その人と一緒に走れて、勝ち上がれたことが凄く嬉しい。

9番車 大坪功一

大坪功一

　九州の3番手で折り合う。2人の時は大西君に任せているし、彼の地元戦でもあるから。あとは通算300勝も決めることができたので。