アンジュルム・佐々木莉佳子、卒業記念フォトブック発売 「父から『娘がきれいで本当に誇らしい』と言われた」
女性11組、アンジュルムの佐々木莉佳子(23)が7日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで卒業記念フォトブック「girasol(ヒラソル)」(小学館、税込み2970円)の発売イベントを行った。 【写真】ファッション誌でポーズをとる佐々木莉佳子 19日の横浜アリーナ公演でグループと女性アイドル集団、ハロー!プロジェクトを卒業する佐々木は「ハロプロの一員になって11年になりますが、アイドル人生が詰まった愛の重みを感じる一冊になりました」としみじみ。 お気に入りのカットにメンバーカラーでもある黄色のドレス姿を挙げ、「最後にこのドレスを着ることができて、うれしい」と喜び、「自己採点すると1兆点。それくらい最高の一冊」と胸を張った。 フォトブックに掲載されたロングインタビューには、父親がコンサートを見て同期メンバーの室田瑞希(25)に「負けているぞ」と言われ、自分を見つめ直す転機になったことを告白している。そのことにも言及し、「めちゃくちゃ悔しくて、お父さんの一言が私を変えた。フォトブックを見せたら『娘がきれいで本当に誇らしい』と言ってもらった。両親の存在は大きい」と感謝した。 グループ活動と並行して2021年から「CanCam」の専属モデルも務めているが、卒業後については「いろんな自分を見せられれば」と具体的な活動は明言しなかったが、「私はこの世界にしかいられないと思うので、表舞台からは消えないと思います」と引退は否定。幅広い活動をしていくことを示唆した。