LAの山火事拡大受け バイデン大統領が“最後の外遊”中止
アメリカ・ロサンゼルスで山火事の被害が拡大していることを受けて、バイデン大統領は9日から予定していたイタリア訪問を中止することを決めました。 ホワイトハウスは8日、バイデン大統領が9日から予定していたイタリア訪問を中止し、ロサンゼルスの山火事への対応に集中することを決めたと明らかにしました。 バイデン大統領は決定に先立ち、現地ロサンゼルスで被害状況の報告を受け、大規模災害にあたると宣言し、支援に全力を挙げる方針を示していました。 予定していたイタリアへの訪問は大統領として最後の外遊で、バチカン市国でローマ教皇と面会するほか、メローニ首相らとも会談する予定でした。
TBSテレビ