写真集『ANGEL』のサイン会兼アパレルブランドのイベントに参加した重盛さと美。最大6時間半待ちの大盛況だった（写真・伊藤 修）

　本誌「SmartFLASH」は11月25日、タレント・重盛さと美と “千鳥ノブ似” の会社員男性との半同棲交際をスクープした。その際、2人がラブラブで公園デートを楽しむ姿を写真とともに報じている。 【写真多数】満面の笑みで、出待ちファン全員と記念撮影に応じる重盛さと美 　私生活では恋人と愛をはぐくむ重盛だが、アイドルとして「彼氏以上に大事」と公言してはばからないのがファンの存在だ。本誌は、そんな重盛のファンに対する “神対応” を目撃している。 　スクランブル交差点の喧騒から離れ、落ち着いた一画に長蛇の列をなす人々を、通行人が不思議そうに眺めながら通りすぎる。 　東京・渋谷で11月9日、重盛さと美が “自費出版” した写真集『ANGEL』のサイン会兼アパレルブランドのイベントが開催された。当日は最大6時間半以上も待つ行列ができ、終了までに2500人以上ものファンが詰めかける大盛況となった。 「イベントは13時からだったんですが、整理券がなかったため、オープン前からかなりの人数が並んでいたようです。私が着いたのは18時頃で、最後尾かと思ったらそのあとにもどんどん行列が……。20時終了予定なのに列が全然進まなくて焦りましたが、2時間半並んでなんとか生のさと美ちゃんに会えました！ 　並んでいる間は寒くてしんどかったけど、さと美ちゃんが『いっぱい待ったでしょ？　寒いなかごめんね』と優しく労ってくれて、サインとチェキ、握手もばっちりしてもらったので大満足です。かわいさに感動しましたが、1人1人にとても丁寧に対応する気遣いに、改めて惚れ直しました」（参加したファン） 　結局、サイン会が終わったのは建物使用時間ギリギリの23時。撤去予定を大幅にオーバーしながら、来場したファンを1人たりとも取りこぼすことなく終了した。 　この日集まったなかには、重盛のアパレルブランドのモデルに起用され、「ドブネズミ」「岡さん」というあだ名で呼ばれる2人の古参ファンの姿も。 「イベント終了後、ドブネズミさんたちを含め、20人以上の出待ちがいました。そこへ三つ編みにまとめた髪に、『HAPPY BIRTHDAY』のアルファベットをあしらったカチューシャをつけた重盛さんが登場するや、一同大歓声。 　重盛さんも満面の笑顔でみんなに挨拶し、『次のイベントにも来てね！』と声をかけながら、全員との記念写真に応じる見事な神対応ぶりでした。 　送迎車に乗り込む寸前、ドブネズミさんが彼女に『もう “ドブネズミ” って呼ばんといてや～』と冗談を飛ばすと、大笑いしながらピースサインを返したんですね。 　おバカキャラで売っていたこともある重盛さんですが、裏表がなく気さくな性格だと聞きます。この去り際に見せたファンサービスと人間力に、彼女が愛される理由を垣間見た思いです」（アイドルライター） 　イベント成功を受け、後日更新したインスタグラムには泣き顔の絵文字を散りばめ、 《いつもたくさん応援してもらえてるなぁとは感じていたんですが、こんなにも重盛さと美が人気だなんて（笑）》 　こう喜びを綴っていた重盛。自身にとっても、改めてファンへの愛を実感したイベントだったに違いない。