横浜赤レンガ倉庫でクリスマスマーケット　コンセプトはメモリアル

　横浜赤レンガ倉庫（横浜市中区新港1-1）で、「Christmas Market2024」が開催されている。（ヨコハマ経済新聞） 　15回目を迎える今年のコンセプトは「Memorial（メモリアル）」。メイン会場内は過去最多の58店舗が出店し、フード・ドリンク・グッズがクリスマスムードを高める。 　約2万球のLEDで装飾した高さ10mのクリスマスツリーが設置される。巨大ツリーは最新デジタル制御とインターネット技術を融合したシステムを使用し、15分に1度、特別なイルミネーションを実施ほか、デビュー35周年を迎えたDREAMS COME TRUEとのコラボ企画として、30分に一度、DREAMS COME TRUEの中村正人さんが監修したクリスマスツリーの特別イルミネーションを演出する。 　頭上に広がる全長約50mの「イルミネーションルーフ」や「Celebration Party」をテーマとした入場無料のイルミネーションガーデンなど、会場内を彩るイルミネーションも設置する。 　人混みを避けて食事を楽しめる、海とツリーを望める完全個室の「プレミアムラウンジ」も設ける。 　飲食ブースでは、ローストビーフピザ、ビーフシチュー、シュニッツェル、ポットパイなどのフードのほか、温かいグリューワイン、クリスマスの定番料理などを販売している。 　開催時間は11時から22時。入場料は通常チケット500円ほか。12月25日まで。