群馬クレインサンダーズが機動力のある日本人ビッグマン、野本建吾と契約を継続「皆さんと一緒に優勝目指して頑張ります」
今シーズンは3.1得点、1.6リバウンド、0.7アシストを記録
群馬クレインサンダーズは6月13日、野本建吾と2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。 兵庫県出身、現在32歳の野本は201cm101kgのパワーフォワード。青山学院大学を経て2014-15シーズンにアーリーエントリーで東芝川崎ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に加入し、3シーズンを過ごした。2018-19シーズンから秋田ノーザンハピネッツで3シーズンプレーし、2021-22シーズンより群馬に加入。3年目の今シーズンは44試合中7試合で先発を務め、平均11.46分のプレータイムで3.1得点、1.6リバウンド、0.7アシストを記録した。 野本はクラブを通して以下のようにコメントしている。「来シーズンこそ群馬を応援してくださってる皆さんと一緒に優勝目指して頑張ります。試合会場で11番のタオルやユニフォームが年々増えているのを嬉しく思っています。皆さんオプアリでお待ちしてます!」 ■群馬2023-24シーズンロスターの契約状況(6月13日10時時点) 【継続】コー・フリッピン、マイケル・パーカー、トレイ・ジョーンズ、八村阿蓮、辻直人、菅原暉、野本建吾 【自由交渉】並里成、ベン・ベンティル 【未発表】五十嵐圭、ケーレブ・ターズースキー 【退団】星野曹樹(仙台へ移籍)、木村圭吾(福井へ移籍)
バスケット・カウント編集部
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