なにわ男子&Aぇ!groupが団結 カンテレ特番にAぇ!・小島健「僕たちにしかできない空気感」
なにわ男子とAぇ!groupが13日、3年半ぶりとなる関西テレビのバラエティー番組「なにわからAぇ!風吹かせます!」(29日、後7時=関西ローカル)一夜限りの復活特番の収録に臨んだ。 デビュー前のなにわ男子と、Aぇ!groupが、次世代のスターへと成長を遂げるため、切磋琢磨(せっさたくま)しながらさまざまな企画に挑戦してきた初冠レギュラー番組。特番になにわ男子・西畑大吾は「このお話をマネジャーさんから聞いた時、すごくうれしかったですね。デビューしていつかまた復活したらいいなと思っていたので」と大喜び。また、それぞれの魅力をより多くの人に見てもらえるゴールデン帯での放送に「成長したなとすごく感じましたし、素直にうれしかったです」と、ほほ笑んだ。 レギュラー放送時はなにわ男子が“さわやか”“スタイリッシュ”“キラキラ”をモットーに掲げる「なにわイケメン学園」と、Aぇ!groupによる“汗”“涙”“根性”を教訓に掲げる「Aぇ!男塾」を交互に放送。Aぇ!groupの正門良規は「冒頭のVTRで、俺らこんなことやってたとか、俺ら頑張ったなっていう謎の感動が生まれました」と、当時を振り返った。 今回は大西流星、大橋和也、末澤誠也、佐野晶哉の4人が「すばらしき“関西遺産”見つけるまで終われまへん!」に挑戦した。Aぇ!の末澤は「組み合わせ自体が結構新鮮で、ロケとかやったことなかったけど、いいバランスで楽しかったですね」と、にっこり。なにわ・大西も「スタッフさんもご満悦の大成功ロケです」と胸を張る。一方の長尾謙杜、藤原丈一郎、草間リチャード敬太、小島健の4人は「めざせ4連続ストライク!たこやきボウリング」に挑戦。なにわ・藤原は「チャレンジ企画ということで、みんな個性出しながら頑張った」。Aぇ!・リチャードは「いい具合にふわっとしたロケ。僕の真面目さも出ていると思うので、そこを見ていただきたいですね」とアピールした。 3年半が経過し、町ロケでも声をかけられる率が上がったことを実感。西畑は「関西魂忘れてないかっていうのがテーマ。カンテレに来たら聞こえていないんじゃないかと思って、収録では最近で一番声を出しました」と苦笑い。Aぇ!・小島は「久々に集まっただけのオープニングも、僕たちにしかできない空気感。VTRはもちろんですけど、ただただ喋っているだけやのに、みんなクロストークでわちゃわちゃして盛り上がっていくのは見所です」と明かした。
報知新聞社