【阪神・岡田監督語録 TV取材】3併殺奪って守り勝ち?「しのいだほうでしょ。しのいだという感じ」
◇セ・リーグ 阪神1-0DeNA(2024年6月21日 甲子園) 阪神はリーグ戦再開初戦をサヨナラ勝利で飾った。0―0の9回2死一、二塁で小幡が右前へ劇的な一打。首位・広島との差を1・5に縮めた。以下、岡田監督のテレビインタビュー。 【写真】<神・D>9回2死一、二塁、小幡のサヨナラ打で生還した二塁走者・植田 ――最後は小幡が決めた 「その前の打席も、四球とか選んで感じはよかったですけどね。よく打ったですね」 ――西勇はベンチからどう見ていた 「いやいや、まだね、本人もいくつもりだったと。まあ、チャンスが来たら、代打いくというのはいってあったんですけど。勝ち投手つけてあげたかったですけどね」 ――走者を背負いながら粘った 「ゲッツーね、ほんとうまく、ゴロ打たせて。やっぱコントロールがいいから、ね。長打も浴びないというかね。そのへんでしょうね」 ――3つのダブルプレー。守り勝った 「いやいや、守り勝った、しのいだほうでしょ。しのいだという感じですね」 ――8回の漆原は 「バントしてくるか、ね。度会ですか。あの四球はちょっとイカンですね。やっぱりね。2死二塁だったら、替えてなかったですけどね」 ――9回は石井が流れを作った 「まあそうですね、ずっと調子がいいですし、何とか0点で抑えておけば、負けはないかなとそういう感じですね」 ――大山がストレートを打っての2安打 「いやいや、復帰戦ですから、最初に2本出たから気分的にも、だいぶ楽になったと思うんだけど、まだまだこれからですよ」 ――大山が帰ってきてくれたのは大きなこと。 「帰って来てくれたというか、本当はずっといないといけないところなんだけどね、それは」 ――3連勝、2試合連続サヨナラ勝ち。 「いやあ、まだまだそんなの。点を取れないのが続いているので、点を取ってからですね」 ――カード頭を取った。あす以降に向けて。 「今日の勝ちもね、勝ち負けというのは非常に大きいと思うし。今日も野手もミーティングでもっと点を取ろうと言っていたですけどね、今までどおり同じような展開になったけど、やっぱり野手がもうちょっと頑張らなあかんですね」