脱・厚塗り&オバ見え!「ハリと艶を蘇らせる」大人メイクを考えてみた!|美ST
リキッドアイテムで内側から発光するようなハリツヤを演出!
初代誕生から20年以上を経て、この秋7代目が誕生する「ポール & ジョー」の美容液プライマー。発売当時、カバー力重視だったベースメイクに素肌感のある仕上がりで、新たな風を吹かせた「RMK」のリキッドファンデ。そんな2品でつくった土台の気になるアラは、9割が美容成分の「ローラ メルシエ」のコンシーラーで自然にカバー。そこへ素人でも簡単にコントゥアリングがかなう「スリー」のクリームハイライターでツヤとハリを出し、こちらも今秋リニューアルの「ジバンシイ」のプリズムでツヤを調整。
How to
(1)を1プッシュとり、顔全体に均等に広げる。名品プライマーがこの秋リニューアル。フレッシュなツヤを与え、“元からきれいな肌”を演出。モイスチュアライジング プライマー 01 SPF15/PA+ 30ml ¥4,070(ポール & ジョー ボーテ)※9/1発売 (2)を1プッシュとり、両頰、額、鼻先、顎先に点置きし、ブラシかスポンジで広げる。フェイスラインは塗らずに残しておくと、自然な陰影がつき小顔を演出し、素肌感のある仕上がりに。リクイドファンデーション SPF9/PA+ 30ml¥4,950(RMK Division) (3)を影や毛穴、ほうれい線が気になる部分に少量を重ねぼかす。リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー¥4,730(ローラ メルシエ) (4)を頰骨の上に右のシャンパンを横長に広げる。肌にみずみずしいツヤと立体感をプラス。シマリング グローデュオ 01 ¥4,950(THREE) (5)のパウダーはおでこ、鼻下、小鼻の脇などテカリに見せたくない部分だけにオン。超軽量な微粒子パウダーが透明感を与えながらツヤを調整。プリズム・リーブル03 ¥8,250(パルファム ジバンシイ)※9/6発売
『ヘア&メイクアップアーティスト千吉良恵子さん』 多くの女性誌や広告などで活躍する日本を代表するヘア&メイクアップアーティスト。透明感のある内面の美しさを引き出すメイクに定評がある。穏やかでユーモアあふれる人柄も人気。 2024年『美ST』10月号掲載 撮影/KAZUYUKI EBISAWA(makiura office) ヘア・メイク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/金井あい 編集/新田晃代