ヘビの土人形 江戸時代から伝わるとされる来年の干支づくりが最盛期
富山テレビ放送
富山市のとやま土人形工房では来年の干支、ヘビの土人形づくりが最盛期を迎えています。 富山の土人形は江戸時代から伝わるとされ、とやま土人形伝承会のメンバーが毎年干支の土人形を製作しています。 今年は8月から製作が始まり、来年の干支、ヘビをデザインした大小あわせて10種類の土人形が作られています。 型取りから絵付けまでの工程を全て手作業で行っていて、年内で約3000個を仕上げる予定です。 富山土人形伝承会 木倉孝子さん 「一つ一つ手作りなので、同じものでも微妙に表情が違って見えるので、自分がいいなと思うものを一つ選んでほしい」 ヘビの土人形はとやま土人形工房をはじめ、CiCの「ととやま」などで1個770円(税込み)から販売されています。
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