トップシードのブーズコバと2度目の地元優勝を目指すオソリオが決勝に進出 [WTAボゴタ/テニス]
トップシードのブーズコバと2度目の地元優勝を目指すオソリオが決勝に進出 [WTAボゴタ/テニス]
WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月1~7日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝が行われ、マリー・ブーズコバ(チェコ)とカミラ・オソリオ(コロンビア)がタイトルをかけて対決することになった。 ~コルサニタス・カップで2度目の地元優勝に王手をかけたオソリオ選手~ 第1シードのブーズコバが第8シードのカミラ・ラヒモワ(ロシア)を6-4 7-6(2)で振りきり、第6シードのオソリオはサラ・エラーニ(イタリア)を7-6(4) 6-4で退けた。 同大会に初めて出場した25歳のブーズコバは昨年10月の南昌(WTA250/ハードコート)以来となる6度目のツアー決勝で、2022年7月のプラハ(WTA250/ハードコート)に続く2勝目を目指している。 22歳のオソリオは2021年大会でチャンピオンに輝いており、2度目の地元優勝に王手をかけた。 決勝で戦う両者は過去2戦してブーズコバがいずれもストレートで勝っているが、クレーコートでの対戦は初となる。
テニスマガジン編集部