『君と世界が終わる日に』Season5・第4話あらすじ ゴーレム発生に関する新事実が明らかに
動画配信サービス「Hulu」で配信中の『君と世界が終わる日に』Season5(毎週金曜新エピソード更新/全5話)。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』で描かれなかったもう一つのタワーの物語を描く本作の第4話(3月1日午前0時より配信)の予告編が公開された。 【動画】『君と世界が終わる日に』第4話予告映像&YouTube企画 ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る終末世界を生き延びて、人類最後の希望の都市・ユートピアの内部に辿り着いた明日葉(玉城ティナ)や佳奈恵(飯豊まりえ)たち。その内部は、文化的な生活を送ることができる上層階の【タワー】と、劣悪な環境の地下エリア【アンダー】に分断されていた。 第3話では、仲間たちを反乱軍<レジスタンス>に殺され、復讐をするべく【タワー】から【アンダー】に攻め入った冬馬(柿澤勇人)だったが、逆に<レジスタンス>に捕らわれてしまう。しかし、この状況から逃れるべく冬馬は、自身が人質となり、【タワー】の現代表である父・漆原(尾身としのり)に『【アンダー】の配給を2倍にする』という解放条件を出し交渉する、という提案を佳奈恵らに持ち掛けた。この要求は、【アンダー】の惨状を目の当たりにした冬馬の本心でもあったが、漆原は「優先すべきはユートピアの未来」と、息子を見捨てる選択をしたのだった。 それを聞いた明日葉は、【アンダー】の閉鎖も主張する漆原への不信感がさらに募り、ある元老院のメンバーがいわれのない罪で処刑されたことでそれは確信へと変わり、「自分の目で見ていない状況では判断できない」と【アンダー】の閉鎖を反対、さらには直接【アンダー】へ行き、「話し合いで共存できる道を探し、冬馬も救出する」と宣言した。 一方、交渉の返答を待つ【アンダー】では、坪井(小久保寿人)が率いる<レジスタンス>も合流。なんとその中には加州(溝端淳平)の姿もあり、加州が生きていたことに安堵する佳奈恵だったが、【タワー】から「交渉には応じない」と返答が…。交渉が決裂し、人質となっていた冬馬が殺されそうになっているその時、助けに明日葉が現れたて――。 第4話では、さらなる怒とうの展開が待ち受けている。明日葉が【アンダー】に降り立ち、佳奈恵や加州と再会するが、「彼は私の婚約者です」と言って冬馬の解放を要求し、2人を困惑させる。さらに同行した警備兵が冬馬を助けるため<レジスタンス>へ向けて発砲。明日葉はその場から引き離され、かつての仲間は再び離れ離れになってしまう。 冬馬を守ろうとする明日葉に佳奈恵と加州が疑問を抱いていると、突如、【アンダー】にゴーレムが発生。<レジスタンス>と共にゴーレムを駆逐していくが、その数はどんどん増える一方で…。さらに【アンダー】が閉鎖されたことで、明日葉と冬馬も【アンダー】に取り残されてしまい、混乱はますます加速していく。 最悪の事態に皆が絶望していたまさにその時、海斗が現れ、佳奈恵と仲間を守るために決死の覚悟でゴーレムたちをおびき寄せるのだが――。そしてゴーレム発生に関する新事実も明らかになり、激昂する<レジスタンス>。混沌を極める状況の中、明日葉は「私がタワーの代表になります」と宣言するのだった。 再会してもすれ違い続ける明日葉と加州の運命は?「もう誰も死なせたくない」と悲痛な叫びをあげる佳奈恵と、そんな佳奈恵を想いながら自らの命を危険にさらして仲間を守ろうとする海斗は生き延びられるのか? Hulu公式YouTube特別企画「超高層タワーの激闘!巨大ジェンガ対決!」は#3で一足先に最終回を迎える。引いたジェンガに書かれたお題に沿って【ここでしか聞けないトーク】を繰り広げてきたが、なかなか倒れる様子のないジェンガ。柿澤が引いたテーマ「共演者に改めて聞きたいこと」では、冬馬の役作りの秘話が明かされる。溝端は「『きみセカ』現場でハードだったこと」のお題でSeason5ならではの【ある出来事】を告白。前田は「Season5で1番好きなシーン」として、みんなが納得の【あのシーン】について語る。そして、トークが盛り上がりすぎて普通にジェンガを引くだけの戦いに。最後にジェンガを倒し、毎回恒例の“あの”罰ゲームは一体誰に!?前回Season4の時に罰ゲームを受けた溝端は、罰ゲームを回避できるのか。