佐藤健×セカオワFukase『はたらく細胞』本編&アクションメイキング含むアフタートーク映像解禁!超絶バトルの裏側を語る
■「人生史上最も速く動きました」(Fukase) 映画『はたらく細胞』の大ヒットを記念して、佐藤健とFukase(SEKAI NO OWARI)による超絶バトルシーンの本編映像の一部や貴重なメイキング、そしてふたりが撮影を振り返るアフタートークを収録した特別映像が解禁された。 【動画】佐藤健×セカオワFukase『はたらく細胞』アフタートーク映像 赤血球(永野芽郁)や白血球(佐藤健)ら細胞たちが日夜“はたらく”、高校生・漆崎日胡(芦田愛菜)の体内。体外からの侵入を狙う細菌たちのほか、ついには細胞たちの前に最大の脅威となる【異常細胞】(Fukase)が出現。白血球を「お兄ちゃん」と呼び、同じく真っ白な姿をしているが、その頬には不気味な血管のような模様が走り、禍々しいオーラを放っている。 「かっこいい白血球になりたかったのに…!」と悲痛な叫びを上げるこの細胞は一体何者なのか? 細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける。 本映像では、絶叫しながら猛スピードで突撃し、白血球の攻撃を大跳躍でかわしながら反撃に転じるなど、戦闘力の高さを見せつける【異常細胞】のシーン映像も。 そんな超絶アクションを披露したFukaseは、「人生史上最も速く動きました」と振り返り、対する佐藤も「すごく速く動いてたよ」と絶賛。佐藤の本作アクションにかける熱意には並々ならぬものがあり、自ら『るろうに剣心』シリーズの大内貴仁に声をかけ、大内をアクション監督として共に超絶アクションを作り上げていったほど。目指したのは「細胞ならではのアクション」だといい、「普通の人間同士が戦うアクションをこの作品でやってもしょうがないと思っていたので、みんなでアイディアを出し合って、人体の中だからこそ表現できることをアクションシーンに詰め込みました」とこだわりを明かしている。 映像にはワイヤーを駆使した本格的なアクションメイキングの数々も登場し、佐藤とFukaseが全力でアクションに挑んでいたことが確認できる。 撮影現場では、佐藤がアクションの先輩として「もっと(全力)で来ていい」と声をかけ、思わずFukaseが「もっといっちゃっていいの!?」と聞き返すやりとりも。最初は戸惑っていたFukaseも佐藤の熱意に押され、最終的には「出来たんじゃないかな」と手応えを感じていたようだ。中でも佐藤が見どころとして挙げているのが、異常細胞が白血球の首を絞めるシーン。「『全然遠慮しないで』っていう話をして、本当に僕がただただ首を絞められている10秒ぐらいがあるので、そこは注目して見て欲しいですね」と自信をのぞかせている。 また、異常細胞というキャラクターについて、演じたFukaseは「根っからの悪ではなく、自分の運命によって変わってしまった役だったので、悪役を演じるっていう気持ちは無くすようにしていた」と役作りについても言及。そんな異常細胞と真正面から対峙することになる白血球を演じた佐藤は、同情の気持ちがありつつも、白血球の仕事として倒さなければならないという葛藤について語り、「でも、派手なアクションの中に人間ドラマというか感情のやりとりがちゃんと映っているし、伝わる仕上がりになっていたのでそれはすごくうれしかったですね」と感慨深げにコメント。佐藤が演者としてだけではなく自らもアクションの担い手として携わった、深いドラマ性を持った本作ならではのアクションシーンに期待が高まる。 細部までこだわり抜かれた佐藤とFukaseのバトルシーンはもちろんのこと、異常細胞をめぐるクライマックスの戦いや、さまざまな細胞たちの活躍からも目が離せない。そんな映画『はたらく細胞』は大ヒット公開中。 映画情報 『はたらく細胞』 上映中 出演者:永野芽郁 佐藤健 /芦田愛菜 山本耕史 仲里依紗 松本若菜 染谷将太 板垣李光人 加藤 諒 加藤清史郎 マイカピュ 深田恭子/片岡愛之助/新納慎也 小沢真珠 Fukase (SEKAI NO OWARI)/阿部サダヲ 原作:清水茜『はたらく細胞』(講談社『月刊少年シリウス』所載) 原田重光・初嘉屋一生・清水茜『はたらく細胞BLACK』(講談社『モーニング』所載) 監督:武内英樹 脚本:徳永友一 音楽:Face 2 fAKE 製作:映画「はたらく細胞」製作委員会 制作プロダクション:ツインズジャパン 配給:ワーナー・ブラザース映画 (C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会 (C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
THE FIRST TIMES編集部