「神宮大会優勝」「プロで活躍」 富士大野球部、知事に抱負【岩手】
プロ野球ドラフト(新人選択)会議で指名された花巻市の富士大硬式野球部の選手らは14日、県庁に達増拓也知事を表敬訪問し、全国大会とプロでの活躍を誓った。 県庁には山澤太陽主将はじめ、オリックス1位指名の麦谷祐介選手、広島2位の佐藤柳之介選手、ソフトバンク3位の安徳駿選手、広島4位の渡邉悠斗選手、巨人育成1位の坂本達也選手、ロッテ育成3位の長島幸佑選手(いずれも4年)ら同大関係者13人が訪問。20日に明治神宮野球場で開幕する第55回記念明治神宮野球大会への出場と、1チーム過去最多となる6人のドラフト指名を受けたことを達増知事に報告した。 富士大は同大会で昨年のベスト4を上回る優勝を目標に掲げており、初戦は22日の2回戦で創価大と仏教大の勝者と対戦する。