青森・風間浦村で地元産ヒバを使った えとの置物作り
青森朝日放送
師走を前に、青森県風間浦村では、地元産のヒバを使った2025年のえと、ヘビの置物作りが行われています。 風間浦村易国間の村口産業「わいどの木」で作られているのは、親子のヘビをかたどった置物です。 厚さ2.5センチのヒバの板に親子のヘビの型を取り、電動糸ノコで一つ一つ丁寧に切り出していきます。 仕上げのヤスリをかけると、親子のヘビが寄り添う可愛らしい置物が完成です。 【わいどの木 蝦名千雪さん】 「来年は巳年です。金運上昇を願って作っています。カーブを作るというか、木を切るというのが大変です」 「玄関に飾ってほしいです。木の香りを楽しんでもらえたらなと思っています」 置物は「わいどの木」では2000円で、オンラインショップとむつ市のむつ下北観光物産館「まさかりプラザ」では、2200円で販売されています。