JAL、9/1も東京-伊丹・中部臨時便 中部は767に大型化
日本航空(JAL/JL、9201)は、9月1日も東京-大阪・名古屋間の臨時便を計6便運航する。東海道新幹線が一部区間を運休するため、羽田-伊丹線と成田発中部行き、中部発羽田行きを設定した。中部発着は通常小型機のボーイング737-800型機だが、中型機の767-300ERを投入し、提供座席数を増やす。 1日の臨時便は、羽田-伊丹線が2往復4便、中部発着は成田発中部行きと中部発羽田行きが1便ずつ。機材は伊丹線が737-800の国内線仕様機(2クラス165席)、中部発着が767-300ERの国際線仕様機(2クラス199席)を使用する。 中部発着の臨時便は、31日は羽田-中部線を3便運航。737-800の国際線仕様機で2クラス144席だったが、あす1日は便数が減るものの1便あたり55席(38.2%)増える。 ◆9/1臨時便の運航スケジュール 羽田-伊丹線 羽田→伊丹 JL4561 羽田(12:15)→伊丹(13:20) JL4563 羽田(15:50)→伊丹(16:55) 伊丹→羽田 JL4562 伊丹(13:55)→羽田(15:10) JL4564 伊丹(17:30)→羽田(18:45) 中部発着便(成田→中部→羽田) JL4809 成田(09:10)→中部(10:20) JL4682 中部(10:55)→羽田(11:55)
Tadayuki YOSHIKAWA