永井美奈子、八木亜希子、中村江里子…’90年代ブームを牽引した“アイドル女子アナ”画像集
〈すべて昔と勝手が違って、もう浦島太郎でした(笑)〉 元日本テレビアナウンサーの永井美奈子が『週刊女性PRIME』(6月8日配信)のインタビューで、一昨年、20年ぶりに復帰した時の心境を、このように語った。 【大スクープ】すごい!『ウンナン』内村光良とフジテレビ・八木亜希子アナの熱愛画像 「永井は、1992年春から同期の関谷亜谷子とともに『ジパングあさ6』の初代キャスターを務め、視聴率は10%台を記録。“サラリーマンの朝ドル”と言われ人気を博しました。翌年には、同局の米森麻美、藪本雅子と『DORA』というユニットを結成して、シングルCDをリリースしています。 フジテレビでは、八木亜希子、有賀さつき、河野景子という同期の3人がアイドル的な人気を誇っていました。彼女たちが’90年代“女子アナ”ブームを牽引したのです」(テレビ誌ライター) 『FRIDAY』もそんな彼女たちに注目。“朝ドル”として人気を博していた永井アナのインタビュー、八木亜希子アナと『ウッチャンナンチャン』内村光良との熱愛、中村江里子の妖艶な浴衣姿……。華々しい時代と共にテレビ時代を引っ張った彼女たちの生き生きとした姿を振り返りたい。 ◆午前3時おきの“朝ドル”は、早起きに苦戦 1992年3月に始まった、日テレの情報番組『ジパングあさ6』。朝5時59分から始まるにもかかわらず、視聴率は10%台を記録していたという。特に当時、木~金担当の永井美奈子アナの人気は凄まじかった。身長158センチという小さな体で、弾けるように笑う姿に、出勤前のサラリーマンは釘付けだった。そんな永井アナだが、番組を担当する日は、午前3時起きだったとか。昼と夜が逆転した生活に、 〈学生時代はテニスにスキーとかなりハードにやっていましたから体力には自信があるんですが、低血圧なので朝起きるのが大変なんです。目覚まし時計2つと、テレビにタイマーをかけてます〉 と、当時インタビューで、その苦労を語ってくれた。 「その後、永井アナは1996年まで同番組を担当しましたが、同年にフリーに転身。進学した大学院のメディア研究科で知り合った男性と36歳の時に結婚し、2児をもうけました。現在、成城大学の非常勤講師や日テレ学院の講師、エッセー執筆など行いながら、今後、タレント業も増やしていくそうです」(前出・ライター) バブル世代のお父さんたちにまた元気を与えてほしいーー。
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