【パ・リーグ順位表】ソフトバンクが敗戦 2位~4位の行方はロッテvs楽天の最終戦で決定
プロ野球パ・リーグは9日、楽天-ロッテが雨天中止となり1試合のみ行われました。 1位オリックスとのリーグ最終戦に臨んだ2位ソフトバンク。先発・有原航平投手は初回、2アウト1、3塁のピンチで杉本裕太郎選手の内野安打と悪送球の間に先制を許します。さらに6回には若月健矢選手にソロホームランを打たれ降板。一方の打線は、オリックスのドラ1左腕・曽谷龍平投手の緩急を使ったピッチングの前の6回までヒットわずか1本に抑えられます。9回に近藤健介選手がリーグトップに並ぶ26号ソロを放つも反撃はここまで。シーズン最終戦は敗戦に終わりました。 【プロ野球】シーズン最終戦でプロ初勝利を挙げたオリックス・曽谷龍平投手 この結果、10日に行われる楽天-ロッテ戦で3位ロッテが勝利した場合、勝率でソフトバンクを上回り2位に浮上。ソフトバンクが3位。4位は楽天となります。 また、引き分けの場合は2位ソフトバンク、3位ロッテ、4位楽天となりロッテのクライマックスシリーズ進出が決まります。 一方、4位楽天が勝利した場合は2位にソフトバンク。楽天は勝率でロッテを上回り3位に浮上しクライマックスシリーズ進出が決まります。 【9日のパ・リーグ結果】 ◆オリックス4-1ソフトバンク 勝利投手【オリックス】曽谷龍平(1勝2敗) 敗戦投手【ソフトバンク】有原航平(10勝5敗) 本塁打 【オリックス】若月健矢6号 【ソフトバンク】近藤健介26号