コーヒーボーイ児玉町店の店内

　自家焙煎（ばいせん）コーヒー専門店「コーヒーボーイ児玉町店」（周南市児玉町2）が4月17日、「シャトレーゼ徳山店」隣にオープンした。（周南経済新聞） 【写真】コーヒーボーイ児玉町店の外観 　運営は、県内でカフェ8店舗を展開する「徳山コーヒーボーイ」（下松市平田）。1992（平成4）年の創業以来、本社を「コーヒーボーイ二番町店」に構え、事務所兼コーヒー豆販売店として営業していた。昨年7月に焙煎工場を下松市平田に移転したのを機に、カフェ利用のニーズにも応えるべく移転した。コーヒー豆を量り売りで販売するほか、イートインにも対応する。 　内装は「徳山の土地に根差した店舗になれば」と、コーヒー豆を並べるカウンターや壁、床を土壁風に仕上げ、壁面にはシーカヤックを展示。カウンター席6席、テラス席6席のカフェスペースを設ける。自社焙煎のスペシャルティコーヒーやオリジナルブレンドなど全18種類の豆を量り売りするほか、ギフト商品やコーヒーグッズも販売する。 　ドリンクメニューは、「本日のコーヒー」「ブレンド」（以上496円）、「ストレート」（518円）、「プロフェッショナルセレクト」（648円～）、「カフェラテ」（ホット＝496円、アイス＝518円）、「カフェ・モカ」「キャラメル・マキアート」（ホット＝518円、アイス＝540円）、「カプチーノスムージー」（550円）、「ピーチティー」（ホット＝453円、アイス＝475円）などを用意する。 　同社副社長の斎藤貴子さんは「コーヒーは生活になくてはならない存在。おうち用に気軽に立ち寄って、いろんなコーヒーを楽しんでもらえたら」と呼びかける。 　営業時間は10時～19時。