バスケ女子日本代表候補の馬瓜エブリンがサンモニ初出演 パリ五輪予選R米国戦は「正直やべえ」
バスケットボール女子日本代表候補の自称“日本一親しみやすいバスケ選手”馬瓜エブリン(28=デンソー)が9日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に初出演した。 【写真】馬瓜エブリン監修「アンテカフェ」 馬瓜は男女初のメダルとなる銀メダルを獲得した東京五輪、その後1年間休養したのちに復帰した。上原浩治氏からあっぱれ!をもらった馬瓜は笑顔を見せ、「自分の中では、頑張ったら1回お休みがほしいというのがあった。アスリートだったので、なかなか言えなかった。(休養期間中は)めちゃめちゃ不安でした。自分のポジションが奪われるんじゃないかというのがあるが、それでも1回休むことによって幅を広げたいというのが一番大きかった。(実際に休んで)いろんな方々とお会いする機会があって、その経験が今回復帰したことでしっかり生かされているというのが、バスケットでも社会人としても生かされているというのが成長でしたね」と語った。 7月29日に行われるパリ五輪予選ラウンドのアメリカ戦については「正直、やべえと。勝つ可能性を高めるために、今私たちはしっかりと合宿をやっている最中ですけど、アメリカは個人の力がとにかく強い。個人の力に対して、どうやって日本のチームが、どうやって戦うかを、私は面と向かって、個に対して面で戦う事を意識してやっていきたい」と意気込みを語った。