『トランスフォーマー／ONE』

公開中の映画『トランスフォーマー／ONE』より、吹替本編映像が公開された。 本作は、ヒーローとヴィランの友情秘話やトランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われるサイバトロン星の戦いを描く『トランスフォーマー』シリーズ最新作。 【動画】『トランスフォーマー／ONE』本編映像 “ビー”との出会い編 サイバトロン星で労働ロボットとして従事するオライオンパックス（CV：中村悠一／後のオプティマスプライム）とD-16（CV：木村昴／後のメガトロン）は迷い込んでしまった薄暗い地下空間で、謎の黄色いロボット「B-127」（CV：木村良平）と遭遇する。 ふたりを見つけるなり「マジでリアル？　あんたら他人だよね？　あんた、オレじゃない！」とひとりで大笑いしながら喜ぶB-127は「はしゃいでごめん、変なヤツだと思ったよね。地下50階に追いやられて仲間がほとんどいなくって……」と、マシンガントークで語り続けそれを聞いたオライオンは、お喋りなキャラクターに困惑しながらも「ここに来てどれくらいだ？」と質問すると「長い時間と永遠の間って感じ」と返し、続けて「オレ、B-127って言うんだ！　でもビーって呼んで！」と気さくな笑顔をみせる……。のちのオプティマスプライムとバンブルビーの出会いが収められたワンシーンとなっている。 過去の実写シリーズにおいては、自らの「声」を失いラジオなどの音声を介して会話をするキャラクターだったが、今作でほかの登場人物たちも呆れるほどに喋り倒すコミカルなキャラへと進化したビー。声優・木村良平の軽快な吹替と併せて注目だ。 ＜作品情報＞ 『トランスフォーマー／ONE』 公開中