涙する中谷一博（中央）の背中をさする黒田崇矢（右）

　黒田崇矢と中谷一博が先日、横浜市内で行われた『龍が如く8』（セガ）完成披露会及びレッドカーペットセレモニーに登壇。春日一番の声を演じた中谷一博が感極まり涙を流す場面があった。 【動画】涙を流す中谷一博の背中をさする黒田崇矢 　人気ゲームソフト『龍が如く』シリーズの最新作。どん底から再び這い上がる男「春日一番」と、人生最期の戦いに挑む男「桐生一馬」の2人の主人公が繰り広げる。「横浜・伊勢佐木異人町」に加え、シリーズ初の海外ステージ「ハワイ」が登場する。 　トークではそれぞれのキャラクターの印象や本作への思いを語った。最後のメッセージで、まず桐生一馬役の黒田崇矢が「20年近くやらせて頂いていますけど、毎回今回は面白いと思っていますが、また今回が一番面白いと思えるストーリーになっている」と自信を見せた。 　その後、春日一番役の中谷一博の番に。冒頭から感極まり声を震わせ「人生はそれでも続いていく。いろんなことがあると思います。『龍が如く』（プレイを）終わった暁には上を見上げて希望で輝いている空を笑顔で見れる作品になっていると思います。期待して下さい」と涙を浮かべた。そんな中谷の背中を黒田がさすった。