「いつまで、若い頃のマフラー巻く気ですか？」賢いオジサンだけが知っている「爽やかに見せるちょっとしたコツ」
ダサオジ感は首元からも出る。
今年もいよいよ本格的に冷え込む時期となりました。 冬アイテムといえば、やはり欠かせないのはマフラーですよね。防寒性はもちろんのこと、ファッションのアクセントにもなってくれます。 【動画】みんな間違っている!マフラーの凝りすぎた巻き方、一番ラクでかっこいいのは
半面、冬ファッションにおいてマフラーはかなり目立つ存在。 首元が微妙だと、なんだかコーディネート全体が締まらなくなってしまいます……。 そこで今回は、メンズマフラーの選び方をポイントごとにご紹介します! 「クリーニングには出しているものの毎年同じマフラーをなんとなく使っている」なんて人や、「毛玉のついたマフラーしかクローゼットにない……」なんて人は必見です!
(1)素材にこだわる
まずはマフラーの素材選びです。
最も一般的なマフラー素材といえばウールが挙げられますが、今回はウールよりも断然カシミヤ素材のものをおススメします。 カシミヤの最大の魅力は、何よりも肌触りが良いこと。 冬場毎日首元に巻くことを考えれば、ゴワゴワチクチクするよりも肌触りがよく巻いていて心地良いものを選びたいですよね! また、程よい光沢感があり、首元に巻くだけで品の良さをしっかり出してくれるのも嬉しいポイントです。
(2)色や柄に注意
次は、見た目においてかなり重要な色・柄です。
まずおススメしたいしたいのは、定番ダークカラーのネイビー・グレー。 程よい品の良さ・落ち着きがありつつ、スーツやコートなどの通勤スタイルに一番合わせやすいカラーです。ブラックはコートに合わせると重くなりすぎてしまうことが多いので、避けるのが無難です! また、オフホワイトやキャメルなどのカラーも、上品さを残しつつ重くなりがちな冬コーデをパッと明るくしてくれるのでおススメ。 また、マフラーといえばチェック柄が定番ですが、ものによっては一気にダサオジ感が出てしまうことも……。できるだけ無地のものを選びましょう。
(3)長さ選びにもコツがあった
最後に、マフラーの長さです。
第一に、マフラーの長さの基準として、自分の身長プラスマイナス10cmの範囲で選ぶのが基本です。 例えば身長175cmの人であれば、165cm～185cmの範囲で長さを決めると良いでしょう。 その中で、スーツに合わせる際はすっきりとクールな印象に見えるように短めのもの、カジュアルスタイルに合わせる際は長めのものを選んでボリュームを出すなど、シーンに合わせて選ぶのがおススメです。 いかがでしたか? 意外と奥が深いマフラー選び。 自分にぴったりのマフラーを選んで、オンオフ問わず冬コーデを楽しんでくださいね! Text:FORZA STYLE
