Uターンラッシュ始まる JR秋田駅も混雑
年末年始をふるさとで過ごした人たちのUターンラッシュが始まり、JR秋田駅でも家族や友人との別れを惜しむ姿が見られました。 JR秋田支社によりますとこの年末年始は5日までの10日間で、前の年より多い、上りと下りあわせて約400本の秋田新幹線を運行しています。 3日からUターンラッシュが始まりました。 秋田から東京へ向かう上りの新幹線は5日まで終日満席となっていて、JR秋田駅では、年末年始をふるさとで過ごした人たちが、家族との別れを惜しむ姿が多く見られました。 東京へ戻る男の子は「おばあちゃんとおじいちゃんと会えてうれしかった」 母親は「久しぶりに帰って来たので雪も降ってて雪遊びもしたしね」 愛知戻る男性は「満喫しました、もう体重が2キロくらい増えてしまって、あっち行ってからちょっと節制しないと大変ですね」 東京へ戻る女の子は「雪遊びした」 父親は「雪見るのもそんな機会ないので」 母親は「もっと遊びたかったね」女の子「うん」 東京へ戻る男の子は「雪だるま作った」 祖父は「家の前で小さい雪だるま作ったりとかできましたんで、あとは初詣にね一緒に行けたんで、久しぶりに会えてやっぱり楽しかったですね」 などと話していました。 曜日配列から例年よりもまとまった休みがとりやすかったこの年末年始。それぞれの思い出を胸にまた日常へと戻っていきます。