まさに主砲の執念!! ヤクルト・村上宗隆がへッスラ内野安打で大きな1打点
(セ・リーグ、巨人0―3ヤクルト、10回戦、ヤクルト6勝4敗、22日、東京D)ヤクルト・村上宗隆内野手(24)が「4番・三塁」で出場。一塁へ執念のヘッドスライディングで勝ち越しの適時内野安打をマークした。 0―0の八回2死から3番長岡が右越え三塁打で出塁。迎えた村上の第4打席、投手高梨の後方に力ない高いバウンドのゴロを転がした。遊撃手門脇がランニングスローを見せ、村上は全力疾走で最後は一塁に頭から滑り込んだ。判定はセーフ。長岡が生還し待望の得点を刻むと、続くサンタナが2ランを放った。 この打席まで直近17打席で2安打11三振と苦しむ主砲が、執念で決勝点をもぎとった。