【レバンガ】クラブ史上最年少主将&初外国籍主将爆誕! 今季の“キモ”を語る!
■クラブ史上初の外国籍キャプテン
もう1人のキャプテンに任命されたのが、アジア特別枠でレバンガ在籍3季目を迎えるドワイト・ラモス選手です。 現役のフィリピン代表で、昨季は平均10.7得点、2.4アシスト、1.5スティールなどをマークしました。 日本国籍以外の選手がキャプテンを務めるのはクラブ史上初。 現在は代表活動のためチームを離れていますが「島谷選手と共にキャプテンとして選んでいただいたことを誇りに思いますし、興奮しています。2人で力を合わせて、チームがより多くの勝利を掴み取り、チャンピオンシップ進出を実現できるよう、全力を尽くします。この機会を自分に託してくれたレバンガの皆さま、そして、ファンの皆さまへの感謝とともに、自分のベストを尽くします」とコメントしています。
■スローガンは北海道弁『なまら』
今季のチームスローガンは「『なまら』いかなることも、いかなるときも、全緑で。」 『なまら』とは北海道の方言で「すごく」や「とても」を表し、「全緑」はチームカラーの緑色と“全力”を掛け合わせた造語です。 どさんこの島谷新キャプテンは「北海道感があってよいスローガンなので、広めていければ」。 2季目の指揮を執る小野寺龍太郎HCは「非常にシンプルで“もっともっと頑張れるように”という意味が『なまら』に込められていると思うので。(出身が北海道ではないので)僕は日常的に使っていませんでしたが、これからは使っていこうかなと。“なまら”頑張ります」。 “なまら全緑”でクラブ史上初の勝率5割超え、そしてチャンピオンシップ(CS)進出へ。 レバンガ北海道は10月5日、アウェーでB1開幕戦を迎えます。