日本代表、サウジアラビア戦予想スタメン紹介【WB】今やアジア無敵の男。チャンスメークはお手のもの
日本代表は現地時間10日(日本時間11日 3:00 K.O)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第3節でサウジアラビア代表と対戦する。ここまで2連勝を飾る日本は、グループ屈指の難敵を相手に引き続き勝ち点「3」獲得を目指す。この試合にチームはどのようなメンバーで臨むだろうか。スタメンを予想する。 【画像】日本代表、サウジアラビア戦の予想フォーメーションはこちら!
WB:三笘薫 生年月日:1997年5月20日(27歳) 所属クラブ:ブライトン(イングランド) 24/25リーグ戦成績:7試合1得点 日本代表通算成績:22試合8得点 猛者ぞろいのプレミアリーグでも自身のクオリティを示し続けている三笘薫。6日のトッテナム戦では1アシストを含む活躍を見せ、左サイドを何度も強襲した。 日本代表でも輝きを放っており、最終予選第1節・中国代表戦では1ゴール1アシスト、、続くバーレーン代表戦では1アシストを記録している。スコアシートに現れていないところまで含めると、このアタッカーの貢献度は著しい。たとえばデータサイト『Sofascore』によると、バーレーン戦の三笘は守田英正へのアシスト以外にもビッグチャンスを2回創出している。 サウジアラビアの右サイドにはASローマに所属するサウド・アブドゥルハミドが入ると見られ、ヨーロッパのトップレベルでプレーする選手同士のマッチアップに注目が集まる。3日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)IFエルフスボリ戦では、アブドゥルハミドは地上戦において際立った強さを見せていた。 しかし三笘の能力は今やアジア最強といっても良いレベル。彼が持ち味を思う存分発揮できれば、日本代表は前回シリーズ同様に大量得点が見えてくるかもしれない。
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