【東京大賞典】ウィルソンテソーロしぶとく伸びるも2年連続2着 川田将雅「よく頑張りました」
[GⅠ東京大賞典=2024年12月29日(日曜)3歳上、大井競馬場・ダート2000メートル] 2番人気のウィルソンテソーロ(牡5・高木)は中団から終始リズム良くレースを進めると、直線は勝ち馬の外に出してしぶとい伸び。内を突いたラムジェットとの激しい争いを制して、昨年に続く2着となった。 主戦の川田が「よく頑張りました」と愛馬をねぎらえば、高木調教師は「よく頑張ってくれたと思う。相手も終始手応えがありましたからね」と1馬身3/4差の敗戦を受け止めた。2月22日に行われるGⅠサウジカップ(キングアブドゥルアジーズ・ダート1800メートル)に登録しており、今年のドバイ、韓国に次ぐ3度目の海外遠征を視野に入れている。
東スポ競馬編集部