【巨人】阿部監督、6回の堀田賢慎は「あそこで代えて楽させたくなかった」・・・一問一答
◆JERA セ・リーグ 巨人2―4中日(22日・東京ドーム) 21日に23歳の誕生日を迎えた巨人・堀田賢慎投手が勝ち投手の権利を得た後の6回に3点を失って逆転され、今季4勝目はならなかった。打線は中日の投手リレーに反撃できず敗れ、引き分けをはさんで4連敗となった。2番に起用され4安打の坂本勇人内野手は、3回の第2打席で左翼線二塁打を放ち、通算二塁打が450本となり、元阪急の福本豊氏にを抜く歴代単独2位となった。 【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】 ―6回は堀田に託した 「見ての通りだね。代えなかった僕が悪いので。けど、あそこで代えてね、楽させたくなかったというのはあったね」 ―乗り越えて欲しい 「そうだね。自分で四球を出したんだからね」 ―それが先発の責任 「そうそう、そうそう。いい勉強になったと思いますよ」 ―岸田を5番に起用。打撃に期待した部分が大きいか 「まあね、ずっと状態が良かったので」 ―坂本を2番に起用 「そうですね、さすがだなと思って。はい」 ―450本目の二塁打 「いや、すごいよね」 ―2番起用の狙いは? 「まあ、とにかく先取点を取りたいっていうね。攻撃的にいきたいというのを踏まえた打順でした」 ―交流戦前ラストが阪神との3連戦 「いやもう、何とか勝ち越せるようにやりたいなと思いますし、本当泥臭くやって、交流戦入れればいいかなと思っています」
報知新聞社