【DeNA】石田健大「厳しく攻める意識で」“難敵”ヤクルト戦に先発 通算5勝9敗と負け越し
◇プロ野球セ・リーグ DeNA－ヤクルト(26日、横浜スタジアム) 25日のヤクルト戦に勝利し、横浜スタジアムでの今季連勝記録を7に伸ばしたDeNA。カード勝ち越しへ向けて、この日は石田健大投手が先発マウンドに上がります。 前回登板の巨人戦では8回無失点の好投で白星を飾り、ここまで2勝1敗、防御率1.50をマークしている石田投手。しかし、ヤクルトには通算で5勝9敗と負け越しており、先発としては2017年6月24日以来白星がありません。 一方のヤクルト先発は、石田投手と2016年の交流戦以来、2度目の対戦となる高梨裕稔投手。前回登板の広島戦では4回2失点でマウンドを降り、今季初勝利を目指して試合に臨みます。 ここまで2試合連続で無失点投球を見せている石田投手は、ヤクルト打線について「長打を打てる打者が多いイメージ。足の速い打者もいるので抑えるところは抑えて大量失点にならないように意識したいです」とコメント。 登板に向けて「一球で自分が苦しくならないよう大胆にいくところはいって、厳しく攻めるところは厳しく攻める意識を持って投げたいです」と意気込みを語りました。
