『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾が正式決定 レネー・ゼルウィガーとヒュー・グラントがカムバック
2001年に制作されたラブコメ映画『ブリジット・ジョーンズの日記』。世界中で大ヒットし、主演のレネー・ゼルウィガーも大ブレイク。その後2004年に『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』、2016年に『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』が制作された。今も多くの人に愛されているラブコメの名作だけれど、シリーズ第4弾の制作が正式に決定した。エンタメサイト「デッドライン」などが報じている。 【写真】総覧！90年代イケメンハリウッドスターたちのNOW＆THEN
現時点でのタイトルは『Bridget Jones: Mad About the Boy』。もちろんブリジットはレネーが演じる。他にプレイボーイなイケメン上司ダニエル役のヒュー・グラント、『ダメな私の最後のモテ期』で産婦人科医を演じたエマ・トンプソンが続投する。他に『それでも夜は明ける』でアカデミー賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォー、ドラマ「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル」のシーズン2に出演していたレオ・ウッドールの出演も決まっている。
これまでヒュー演じるダニエルと人気を二分してきたマーク・ダーシー役のコリン・ファースがカムバックするのかはまだ明らかになっていない。これまでのシリーズ作と同じように今作もヘレン・フィールディングの同名小説が原作になっているが、小説版『Bridget Jones: Mad About the Boy』のブリジットはシングルママ。デートアプリや年の差恋愛を巡っていつものドタバタ劇を繰り広げるが、マークは絡んできていない。
撮影は今年5月から始まる。監督は『To Leslie トゥ・レスリー』のマイケル・モリス、脚本は前3作同様、フィールディングが手がける。来年のバレンタインデーに公開される予定だと新聞「デイリーメール」は報じている。今回はブリジットがどんな騒動を巻き起こすのか、ブリジットとダニエルがどんな掛け合いを見せてくれるのか、完成を楽しみにしたい。
