誰よりも鈴鹿を走り込んでいるはずの角田裕毅、大好きなターンを間違えてサインツに指摘される
2024年4月4日(木)、F1日本GP(鈴鹿サーキット)で木曜日の定例記者会見が行われ、角田裕毅(RB)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が出席した。 Q:鈴鹿はドライバーのためのトラックとしてよく知られていますが、なぜこのサーキットをドライブするのが好きなのか、サーキットの雰囲気ではなく、具体的にサーキットのどこが好きなのかを、我々が理解できるように簡単に教えてくれますか? 角田:そうだね、このトラックは大好きだよ。まあ、それ以外は...極めて飽きやすいんだ。 アルボン:えっ? 角田:そうだな、他のトラックはある?そうだな...いや、このトラック以外ってことね。僕は飽きっぽい性格なんだ。でもここは... フェルスタッペン:今年は24レースもあるから幸運だね。 角田:でも、このトラックは、1,000周は走っている。たぶんね。あ、1万周だ。わからないけど1万周。 フェルスタッペン:F4で? 角田:そう、F4でね。 フェルスタッペン:それだと、つまらないね。 角田:実際にF4と比べたら45秒も違うんだ。F4はダウンフォースが少ないから、とにかく滑るんだ。 とにかく、運転するのは楽しいよ。ここでは飽きることがない。どのラップも運転していてとても楽しい。それと、僕のお気に入りのコーナーはターン7、右の高速コーナーだね。 サインツ:それはターン8(デグナー1つ目)だね。 角田:たぶん、僕はこのトラックのことはよく知らないんだけど、とにかくターン8だ。そう、それだね。