<ベルサイユのばら>新作劇場版アニメが2025年新春公開 オスカル役は沢城みゆき 平野綾がマリー・アントワネットに 豊永利行、加藤和樹も 制作はMAPPA
◇金春智子さん(脚本)のコメント
かつて原作を連載で読んでいた私には、オスカルさまは永遠の憧れで、「ベルサイユのばら」は何度読んでも胸が熱くなるバイブルです。なので、脚本のオファーをいただいた時には、大げさではなく本当に夢のように幸せでした! 今はただただ映画の完成、そして公開が待ち遠しいです。
◇岡真里子さん(キャラクターデザイン)のコメント
正直あの「ベルサイユのばら」という伝説的な作品に携わる日が来るなんて今でも信じられないという気持ちでいっぱいです。毎日緊張と喜びの中で仕事をしています。とにかく全てのものが描いていて楽しいです。作品が持つ美しさと力強さをお届けできるようこだわりの強い監督とスタッフと共に引き続き全力を尽くします。
◇澤野弘之さん(音楽プロデューサー・音楽)のコメント
今回、劇場アニメ「ベルサイユのばら」の音楽プロデュースで参加いたします。楽曲制作に取り掛かったのはかれこれ4年前になるのですが、これまで制作してきたアニメ作品の劇中歌などとは違う形でボーカル楽曲を多数制作するのは初の機会となりました。また劇伴にはKOHTA YAMAMOTOくんに参加してもらえたことで、作品のストーリーをよりエモーショナルにサウンドで広げてもらえたと感じています。ぜひ劇場で楽しんでいただければ幸いです。
◇KOHTA YAMAMOTOさん(音楽)のコメント
本作品の音楽を澤野弘之さんと一緒に担当させていただきます。この偉大な作品に携わることができて興奮しています! 今回私は澤野さんの楽曲をリアレンジする形での制作が多かったのですが、そのどれもがすてきな楽曲ばかりで非常に楽しい制作でした。楽曲たちは形を変えてさまざまなシーンにちりばめられています。ぜひ音楽にも注目してこの新たな「ベルサイユのばら」を楽しんでください!